来週に花火大会があるんだけど、ペットの犬を連れていっていいのかな?
夏は花火大会が色々な所で開催されるけど、犬は花火内大会には連れて行かない方がいいかな。
え!そうなの!?
じゃあ、今回は犬と花火大会について話していこう!
花火の音は犬にとっては危険
夏といえば!?、で思いつくことの一つが「花火大会」。
コロナ過により、各地の花火大会はやらなくなってしまいましたが、今年からは規制も緩和されて花火大会の開催をよく見かけるようになりました!
久しぶりの花火大会で、愛犬を連れて行って一緒に思い出を作りたい方も多いと思います。
ですが、花火大会に愛犬を連れて行くのは控えた方が良いと思います。
犬の聴覚は人間の4倍と言われていて、人間が大丈夫な音でも犬にとってはビックリするほどの音に聞こえます。
特に花火のような破裂音は音も大きく、ドンドンと体に響く振動もある為、犬が花火の音を聞くと驚いたり恐怖心でストレスが溜まったり、パニックを引き起こす場合があります。
また、心臓の病気やてんかん発作などの持病を持っている犬は死に至るケースもあるとした上で、花火大会に犬を連れて行かないことが一番の対策としています。
夏の花火大会の心配事
花火による音と振動が犬に大きく影響を与えてしまうことをお話しましたが、夏の花火大会では、それ以外にもさまざまな犬への悪影響が考えられます。
・人が多いことによるストレス
・食べ物が多く落ちていることによる拾い食い
・人に脚を踏まれることによる怪我
・暑さによる熱中症
・夜の開催による病院が開いていないこと
etc…
これらのように夏の花火大会では犬へのリスクが多くあります。
愛犬と一緒に行きたい気持ちは凄くよく分かりますが、花火大会の近くに見に行ったり、人込みの中へ連れて行くのはやはり控えた方が良いと思います。
花火大会以外での音による危険性
花火大会による危険性を話して来ましたが、花火大会中継をしている時のテレビからの花火音も気を付けた方がよいので、音量を小さくするなどをしてあげましょう。
また、花火大会以外にも大きな音は日常に多くあります。
一部先程のYAHOO!ニュースの記事にも書かれていますが、例えば、
・近所の工事の音
・雷
・車のクラクション
etc…
といったように、気づいた時は家の窓を閉めてあげたりして、犬への影響を抑えてあげるようにしましょう。
最後に
雷の音にびっくりして逃げてしまった、っていうのは聞いたりするね。
音だけでなく匂いや体感温度とかもそうですが、人間の感覚と犬の感覚は大きく違うということを考えてあげるようにして、お出かけする場所や時間を決めましょう!
本記事の引用はこちら
「花火大会に愛犬を連れて行かないで! 獣医が警鐘…なぜ? てんかん重積の後に死んでしまうケースも」
https://news.yahoo.co.jp/articles/24209717cf717b1378c33671c1e541cc8c57d9cd?page=1